carport


車を夏の強い日差しや雨・雪から守るための屋根のない駐車スペースを指す言葉として、「カーポート」があります。カーポートを設置することで、車内の温度上昇を抑え、雨や鳥の糞などから車を守ります。これにより、車のメンテナンスが軽減されるばかりでなく、快適な駐車環境も提供されます。


  • FEATURE

    • カーポート
      Point 01

      設置の理由の1つ目として挙げられるのは、「雨の日に車から降りずに乗り降りできる」という点です。キーレスエントリーが一般的になりつつありますが、大きな荷物を持っている場合や、子供や高齢者が同乗している場合など、乗り降りに時間がかかることがあります。そうした状況でもカーポートがあれば、屋根の下で作業できるため安心です。

    • カーポート
      Point 02

      紫外線

      紫外線は車の劣化を引き起こす要因の一つです。最近のカーポートは、屋根に「ポリカーボネート」と呼ばれる素材を使用しており、この素材はほぼ100%の紫外線カット効果があります。また、一部の素材は赤外線(熱線)も遮断し、真夏の車内の温度上昇を軽減してくれます。

    • カーポート
      Point 03

      冷たい冬の朝、雪や霜で車が覆われると、雪かきや凍結した霜を溶かす作業で貴重な時間がかかります。しかし、カーポートを設置すれば、車の霜や積雪を防ぎ、寒い朝でも快適に出発できます。朝から忙しい方にとっては、カーポートは非常におすすめです。

  • カーポートの施工について

    カーポート

    7つのステップ

    カーポートの施工は基本的に7つの手順によって行われます。1つ目は「計画と設計」です。カーポートの寸法や設置場所を計画し、設計いたします。2つ目は「材料の選定」です。フレームや屋根に使用する材料を選定します。3つ目は「基礎の設置」です。コンクリートの基礎や地面に埋めるポストなどカーポートの基礎を設置します。4つ目は「フレームの組み立て」です。フレームを組み立て、基礎に取り付けます。5つ目は「屋根の取り付け」です。フレームを設置しましたら屋根の材料を取り付けます。6つ目は「仕上げ作業」です。外観を整え、必要に応じて塗装や防水対策を行います。7つ目は「最終検査」です。施工が完了したらお客様と一緒に完成したカーポートに不備がないか確認します。

    カーポートの種類

    • カーポート

      ラウンドスタイル

      「ラウンドスタイル」とは、曲線を持つ屋根の形状を指します。このため、外観には柔らかな印象が与えられます。デザイン上の特性から、雪などが滑りやすく、落ちやすいタイプもあります。

    • カーポート

      片側支持タイプ

      「片側支持タイプ」は、カーポートの中でも比較的安価で、工事期間も短いです。車1台の駐車スペース向けのカーポートは、通常、片側の前後に2本の支柱で屋根を支える「片側支持タイプ」タイプが一般的です。

    • カーポート

      両側支持タイプ

      「両側支持タイプ」はカーポートの構造は両側から支持されているため、中央に柱がなく、スペースを効果的に活用できます。これにより、車の駐車や移動がスムーズに行えます。

    設置場所に気を付けましょう。

    カーポートを取り付ける際には、住居や外構との距離に細心の注意が必要です。強風や地震などの災害時には、カーポートが他の建物に損害を与える可能性があるためです。

WORKS

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