ウッドデッキ・テラス WOOD DECK/TERRACE
ウッドデッキは、リビングなどの室内から庭へと続く、木でできた床のことです。テラスは、掃き出し窓の正面など庭に面したエリアに、タイルやインターロッキングなどで舗装されたスペースを指します。
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FEATURE特徴・こだわり
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Point 01
洗濯物を干すスペースを作れる
段差なく部屋から外にスムーズに移動できるため、洗濯物を干すのに最適です。庭でももちろん洗濯物は干せますが、その際に洗濯物を運ぶ手間や段差を上り下りすることがあります。屋根を設置することで、日よけや雨の日でも外で洗濯物を干すことができます。また、柵を設けると布団を干すこともできます。
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Point 02
趣味・遊び場を作れる
外で子供たちを遊ばせたいけれど、時間が制約されたり、家を離れることが難しい場合、ウッドデッキがあれば目の届く範囲で安心して遊ばせることができます。夏季にはビニールプールなど、簡単な水遊びも楽しむことができます。また趣味で植栽を配置したり、ガーデニングスペースとして利用することで、季節感や華やかさを楽しむことができます。日曜大工など室内で気になる音や塵が気になる方にもおすすめです。
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Point 03
リラックス空間を作れる
ウッドデッキやテラスは一人でくつろぎたい時や気分転換が必要な時におすすめです。青空の下での読書や昼寝は気持ち良く、コーヒーやお酒を楽しむこともできます。
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ウッドデッキ・テラスの施工について
4つのステップ
ウッドデッキは4つの手順で施工をいたします。1つ目は「床下の整備」です。ウッドデッキの床下に、防草シートの敷設や砂利の敷き込み、土間コンクリートの施工など、床下の施工を行います。
2つ目は 束柱・根太を設置します。床下の工程と束石の設置が完了したら、次にウッドデッキの部材を組み立てていきます。
3つ目は床板張りです。柱部分や束材などが組み上がったら、次に床板を設置します。もし規格外のサイズや形状の場合は、作業を進めながら必要に応じてカット作業を行います。
4つ目はオプションを取り付けます。最後に、幕板、コーナーキャップ、フェンス、などの飾りやオプション品を取り付けることで、ウッドデッキは完成となります。
ウッドデッキ・テラスの種類
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人工木を使用したウッドデッキ
人工木は手入れが容易で、ささくれや腐食、シロアリの被害がなく、天然木に比べて耐久性が優れています。また、豊富なカラーバリエーションと色落ちが少ない特性から、住宅や庭のデザインに調和させる際に選択肢が広がります。
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天然木を使用したウッドデッキ
木材の一種である天然木は、その自然な風合いや木目、色の変化、そして触り心地が特徴的です。特に、「ハードウッド」と「ソフトウッド」の二つの主要な分類があり、それぞれ異なる特性を持っています。
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屋根付きウッドデッキ
十分な日光を浴びるウッドデッキには、屋根を取り付けることも可能です。屋根があることで日差しの強さや急な雨も気にせず、快適にウッドデッキでの生活を楽しむことができます。
事前計画をしっかり練りましょう。
自宅の環境に適しているか検討する前に、慎重にイメージを固めてから設置することが重要です。
例えば、ウッドデッキがある場所が暑い場合は、屋根を追加することで日よけとして効果的かもしれません。しかし、元々日当たりが悪い場所に屋根を設けると、逆に家の中が寒くなる可能性も考慮すべきです。 -