床・フローリングのリフォーム
POINT
施工のポイント

Point 01
きしみや沈み込みはリフォームのサインです
歩いたときに床がきしむ、沈む感覚がある場合は、床下の下地材や合板が劣化している可能性があります。特に築10年以上経過している住宅では、目に見えない部分の痛みが進んでいることも多く、早めの点検とリフォームがおすすめです。また、見た目がきれいでも下地が傷んでいると将来的な大掛かりな工事が必要になるケースもあります。当社では、フローリングの張り替えだけでなく、下地の状態も確認しながら、安心して長く使える床材をご提案いたします。

Point 02
床材選びで快適さとメンテナンス性が変わります
フローリングには、無垢材や複合フローリング、クッションフロアなどさまざまな種類があります。それぞれに質感や耐久性、清掃性といった特徴があり、目的や部屋の用途に応じて選ぶことが大切です。たとえば、キズに強い素材を選べばペットのいるご家庭でも安心ですし、水回りには耐水性のある床材が適しています。当社ではライフスタイルやお部屋の雰囲気に合わせて、最適な床材をご提案し、機能性とデザイン性を両立させた空間を実現いたします。

Point 03
張り替えから重ね張りまで、状況に応じた施工が可能です
床のリフォームには、既存の床を剥がして新しく張り替える方法と、今の床の上から新しい床材を重ねて張る「重ね張り」の方法があります。床下の状態に問題がない場合には、重ね張りにより工期を短縮し、費用を抑えた施工も可能です。当社では現地の状況を丁寧に確認した上で、傷み具合やご希望の仕上がりに応じた最適な工法をご提案しています。見た目の美しさだけでなく、施工後の快適性にも配慮したリフォームを行っています。
床・フローリングのリフォームについて

見た目と機能を両立した、心地よい床空間へ
床は毎日歩く場所だからこそ、キズやきしみ、沈み込みといった不具合があるとストレスに感じやすい部分です。見た目が古くなっただけでなく、歩いたときの音や冷たさが気になる場合も、リフォームのタイミングかもしれません。当社では、フローリングの張り替えやクッションフロアの導入、和室から洋室への変更、段差解消など、多様なニーズに対応した施工をご提案しています。釧路の気候に配慮した断熱工事も可能です。快適で安心できる足元環境を整えます。
施工内容について
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和室を洋室にする工事
畳の和室をフローリングに変更することで、掃除がしやすく、家具の配置や動線も自由にしやすくなります。床の高さ調整や断熱材の施工なども行い、見た目だけでなく快適性も重視したリフォームをご提案いたします。
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フローリング交換
キズや汚れが目立つフローリングは、全面交換で美しく生まれ変わります。既存の床材を剥がして下地からしっかり施工することで、きしみや沈み込みも改善され、安心して使える快適な空間が実現します。
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クッションフロアへの張り替え
水まわりやペットのいるご家庭に人気のクッションフロアは、耐水性・耐久性に優れ、メンテナンスも簡単です。さまざまなデザインがあり、フローリング調やタイル調など空間に合わせた演出が可能です。
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重ね張り施工
既存のフローリングの上に新しい床材を張る「重ね張り」は、工期を短縮でき、コストを抑えられるのが特長です。床下の状態が良好な場合に適しており、手軽に見た目と機能を一新したい方におすすめです。
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床の段差解消
廊下や各部屋との段差がある床は、つまずきの原因になることがあります。段差を解消することで移動しやすくなり、ご高齢の方やお子さまにも安心な住環境が整います。バリアフリー化のご相談も承ります。
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床下の断熱工事
冬場に床が冷たく感じる場合、床下からの冷気が原因かもしれません。断熱材を入れることで足元の冷えが改善され、冷暖房効率の向上にもつながります。特に釧路のような寒冷地ではおすすめの施工です。
- 下地の状態によって工法や費用が変わることもあります
- フローリングのリフォームでは、表面の仕上げだけでなく、床下の「下地」の状態が仕上がりや耐久性に大きく影響します。見た目に問題がなくても、下地が傷んでいると沈み込みやきしみの原因になるため、張り替え前にしっかりと点検することが重要です。また、下地の状況によっては「張り替え」ではなく「重ね張り」が適している場合もあります。当社では現地調査を丁寧に行い、ご予算やご要望に応じて最適な施工方法をご提案いたします。