外壁のリフォーム
POINT
施工のポイント

Point 01
塗装のはがれ・ヒビ割れは早めの対応が大切です
外壁は雨風や紫外線にさらされるため、時間の経過とともに塗装の劣化やヒビ割れが起こります。特に、チョーキング(壁を手でこすると粉がつく状態)や塗膜のはがれが見られる場合は、防水性が低下しているサインです。これを放置すると、内部へ水が浸入し、構造材の腐食やカビの原因にもなります。当社では、こうした症状を丁寧に点検し、塗装や張り替えなど適切な施工をご提案いたします。見た目の美しさだけでなく、建物全体を長持ちさせるための大切なリフォームです。

Point 02
築10〜15年を目安に外壁の点検をおすすめします
外壁材や塗料の種類にもよりますが、多くの住宅では築10〜15年を過ぎると、劣化が目立ちはじめます。ヒビ割れや色あせ、コーキングの割れなどは、住まいの耐久性や断熱性能にも影響を与えるため、定期的な点検とメンテナンスが重要です。当社では、釧路の気候や外壁の状態に応じて、塗装・補修・張り替えなどを使い分けた施工が可能です。見た目だけでなく、機能性の向上も重視したご提案で、大切な住まいを守ります。

Point 03
釧路の気候に合わせた施工と素材選びに対応
釧路は風が強く湿気も多いため、外壁材の選定や施工方法にも地域特有の配慮が必要です。当社では、北海道エリアでの施工実績を活かし、寒暖差や凍害にも強い外壁材や塗料を取り扱っています。また、外観のデザインだけでなく、断熱性・耐久性・メンテナンス性まで考慮したご提案が可能です。既存外壁の状態を丁寧に調査し、お客様のご要望に合わせて最適なリフォームプランを立ててまいります。地域密着の施工で、安心と満足をお届けします。
外壁のリフォームについて

外壁の傷み・色あせが気になったら、リフォームのタイミングです
外壁は日差しや風雨にさらされるため、経年とともに劣化が進みます。色あせやひび割れ、コケ・カビの発生などが見られる場合は、リフォームを検討するサインです。外壁の劣化を放置すると、建物内部へ雨水が浸入し、構造部分の腐食や断熱性の低下につながることもあります。塗り直しやサイディングの張り替えによって、見た目の美しさはもちろん、耐久性・断熱性も向上します。快適で安心な住まいを保つためにも、定期的なチェックと早めの対応がおすすめです。
施工内容について
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板金張替・塗装
外壁のサビや色あせ、ヒビ割れが目立ってきた場合には、板金の張替や塗装によるリフォームが有効です。防水性・断熱性を高めるだけでなく、見た目も一新され、住宅の印象が大きく変わります。釧路の気候に合った塗料をご提案します。
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屋根
屋根は風雨や雪にさらされているため、外壁と同じく定期的な点検とリフォームが必要です。塗装・補修・板金の張替など、屋根の状態に応じた施工に対応しています。外壁とあわせてメンテナンスを行うことで、住まい全体の耐久性が高まります。
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コーキングの打ち替え
外壁の継ぎ目に使用されているコーキング材は、年数が経つと硬化やひび割れが起きやすくなります。劣化したままでは雨水の侵入や断熱性能の低下につながるため、定期的な打ち替えが必要です。防水性と見た目の美しさを保ちます。
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外壁材の部分補修
傷や割れが一部に限られている場合は、外壁材の部分補修で対応できます。必要な箇所だけを修復することで、コストを抑えながら安全性を確保できます。現地の状況を確認し、補修と全面施工のどちらが適しているかを判断いたします。
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雨樋の交換・補修
雨樋が詰まっていたり、割れていたりすると、雨水が外壁や基礎に伝って建物を傷める原因になります。当社では、雨樋の清掃・補修・交換にも対応しており、外壁とあわせてトータルで保守点検を行うことが可能です。
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断熱材の入れ替え
外壁内部の断熱材が劣化していると、夏の暑さや冬の寒さが室内に影響します。外壁工事の際に断熱材の状態をチェックし、必要に応じて入れ替えることで、住まいの断熱性能が大きく改善されます。快適な室内環境づくりに効果的です。
- 外壁の劣化は見た目だけでなく“建物内部”にも影響します
- 外壁のヒビ割れや塗装のはがれを放置すると、雨水が壁の内部に浸入し、断熱材や柱など建物の構造部分を傷めてしまう恐れがあります。こうした劣化は初期段階では見つけにくく、気づいたときには広範囲に影響が出ていることも少なくありません。見た目が気になったときはもちろん、築10年を超えたあたりで定期点検を行うことが、結果的に補修費用を抑え、住まいの寿命を延ばすことにつながります。早めの対策が外壁リフォームのコツです。